スリルミー2018初日 12/14(成福ペア)メモ
2018スリルミー!NEWペアメモ(&感想ちょこっと)
12/14 (本初日)成福ペア
私:ソンハ
彼:福士誠治
↑テンションのあがるフォトスポット(物販の列と被る)
※思いのままに書いたら5000字超えてます
《福士彼》
・本当は"普通の人"だけど色々な事が加味されたおかげでプライドがエベレスト並みに高い。それが徐々に崩れてく
・イケメンでスタイルがよくてスリーピースのスーツが超絶似合うし、私以外にも普通に友達多そう。信頼されてそう。納得の彼超人説。
・天才ではない(ソンハ私比)
・本当に何も感じてない。マイペースの極み。
・弟への憎しみが凄まじい。嫌いすぎる。ほっといたら殺しかねない
・頑なに私と目を合わせない。てか話聞いてない
・全力で死にたくない
↓感情の起伏
《ソンハ私》
・54歳と19歳が天地の差。もはや別人かと思いきやどんどん54歳私に近づいてくる
・演技も声の出し方も話し方も歌い方も違う。ソンハさん凄い。一瞬で35年のときを超える
・54歳私が本性で、彼の前では隠してるのか?って思うけどそういうわけでもなさそう。どっちかというと彼に裏切られる→虚無モード突入→35年間で拍車がかかるって感じ
・あのやぼったいスーツが似合う(褒めてる)
・対彼の反応が女の子っぽい
・友達いなそう
・犯罪はしたくない嫌い
《彼→私》
・バカにしてもないし嫌いでもなさそう。興味はあんまりない。話聞いてない。
・色仕掛けで言うこと聞くし、可愛いとは思ってそう。利用してる。
・いかんせん何も感じてないからわかりにくい。仮に好きだとしても私には届いてない
・言うこと聞かせたい
・キスとか情事に関しては彼の方が優位。求めるのはいつも私だけど(虚しい)
《私→彼》
・振り向いて欲しいし認めてほしい
・割と強気
・独占欲が強い
・彼の好きなところ1位が顔(つまり内面以外)でもおかしくない。というかそれ故の独占欲?
・彼のことをめちゃくちゃ見てる。従順なしもべの素質がある。視線がちょくちょく粘着質で怖い。
以下各場面レポ
《冒頭~隠された真実》
・客席下手側から通路通って私登場。歩くの面倒臭そうだし纏ってるオーラが重い。
・話すのも面倒臭そう。抑揚ないし一点見つめながら受け答えするのが怖すぎる。ぜったい反省してない。 むしろ心を病んでる。虚無。
・かと思いきや彼の話題になるとパッと顔をあげて話し出す(ヤバイ)
・「何を知りたい?」の凄みやばい。ちびる。
・「彼が戻ってきました」で一気に19歳に戻る。笑顔が怖い。
・怖い。
《僕はわかってる》
・懐中時計ちらっとみるけど、時間になっても来ない彼のことをそんなに気にしているわけでもなさそうなソンハ私
・バードウォッチング楽しそうすぎ。彼<<<鳥 。嬉しそうに目かっぴらいて双眼鏡覗く私をふーんみたいな感じで見てる福士彼
・忍び足でゆっくり近づいて後ろから両腕で私をぐいっ!と引き寄せる(というかバックドロップでもキメるつもりかってくらい引っ張る)
・19歳私、おどおどしてるけど可愛いし彼大好き。誰ださっきの54歳は
・彼弟嫌いすぎ。柱蹴ってキレる。憎しみMAX。
・彼がタバコを出してすぐ気付いてマッチ取り出す私。「火 持ってるか?」のときには既にマッチ突き出されてるけど彼は全然私の方見ないから気づかない。
・マッチ箱渡すとき手を離さない私。強気!
・下手側で歌ってる私にタバコの煙をぶっかける彼。嫌な顔はするけどあんまり動じない私
・キスが長い。最初に長めにして離したからあっさりしてるなと思ったら2秒くらい見つめ合ってからまた角度変えてキス。身長差が頭一個ぶんくらいあるせいでめっちゃ少女漫画。トキメキが止まらないお(^p^)福士彼プロかよ
・このシーン、盛り上がって私が迫ろうとした瞬間に彼が離すっていうのが定番だと思ってたけどソンハ私はあんまりがっついてなかったのが印象的。基本対等に見えて情事に関しては彼の方が一枚上手のようです。テク凄そう(失言)
・彼去り際にマッチぶん投げる。キャッチさせようという気を微塵も感じさせない遠さ
・投げられたマッチ両手で握ってる私の顔が切ないけど目が怖い。独占欲が垣間見える。狂気の片鱗。
《優しい炎》
・怖がってるけど火を見てうっとりする私
・後ろに座る福士彼にすっぽりおさまるサイズのレイ可愛い
・あんまりイチャイチャしない。というか彼がさせてくれない。でも優しい
・ハモリすごく綺麗だし、福士彼いい声すぎる
・炎に見とれる彼を見つめる私の視線がちょいちょい恐ろしい。狂気の片鱗その2。
《契約書》
・「彼からはなんの連絡もありませんでした」の言い方が怖過ぎた\(^o^)/リアルに一日中電話の前にいたんじゃないかってくらいの沈痛さ
・気を使って?ゆっっくり彼の方に近づくソンハ私
・やっぱり全然目を合わせてくれない彼。話すのめんどくさそうだし空気ばりに私を邪険に扱う。ほぼ話聞いてないと思われる。
・でもそれが通常運転だからなのかあんまり気にしてなさそうな私。それよりも放火のほうが深刻に心配な私。こんなに心配してるんだから少しは話きいてあげてよ!
・ほぼステージの端と端でしゃべってる(歌ってる)のに、彼が契約書を作ることを迫って一歩前に出ると、私があとずさる。
・勢いでは負けてるけど契約書は結構ノリノリなソンハ私。「今度は僕の番だ」の言い方が強気
・彼の指の血を秒速でハンカチで拭き取る
《スリルミー》
・彼の「やめろ」の言い方がそんなに強くない
・ソンハ私、彼の首筋とかじゃなくて手?ライター?触ろうとしてた
・「どうせ弟の誕生日だろ」の邪悪さやばい。弟への憎しみ凄まじい。一瞬で激おこ
・ソンハ私いろいろ我慢の限界。「抱きしめてほしい」の切実さ。彼はやっぱり真剣に取り合ってくれない
・「このところ何も感じないんだ」←このところっていうかずっと前から何も感じてないと思われる。本当に窃盗放火くらいじゃ満たされてなさそうで、次は殺人って発想が浮かんでも全然突飛じゃない
・スリルミー歌い出しで四つん這い(というか匍匐前進)になりながら彼の方に近づく私。必死すぎる。
・そんな私に鞄ブン投げる彼。(結構鞄重いだろうに!www)もろにくらった私の顔泣きそうで可哀想
・向き合って服脱ぐところ 彼がジャケット脱ぐ→私がネクタイとる→彼がベストのボタンはずす→私がサスペンダー下げながら近づいてくる って流れ。ひたすらに彼がえろい
・スリルミー!デーン!で床どーんされた時の彼の顔がまさに何も感じてなくて、嫌がってもないところが虚しさ倍増。
・彼押し倒したら暗転せずにそのまま54歳に戻る。そのときの演技の切り替えがすごい。一瞬で35年の時を超える!声色も喋り方も別人並み。
《計画》
・「殺人だ」を聞いた時の私 さすがにそれは心の底から嫌がってる様子。「いくら君でもそれは無理だよ」がめちゃくちゃ本心っぽかった
・後ろから私に抱きついて耳元で殺人しようって囁く彼が強過ぎた。完全にほだされてあっさり折れる私。普段全然話聞いてくれないのにこんなことされたら思考停止しちゃうのも無理なさそう。色気の暴力(?)
・「(殺す相手が)……僕??」のソンハ私の超絶不安そうな顔www君の世界には2人しかいないんかwwww
・子供を殺す計画してる彼の顔が完全にサイコパス。多分弟とかどうでもよくてとにかく殺人をしたい様子だし、止められなそう。
《戻れない道》
・前半は54歳、後半の方は19歳(かな?ちょっと曖昧)
・19歳の時の歌い方が壊れたおもちゃばりに感情がなくて、最初の方の可愛かった私がどんどん消えていってしまう感じ。殺人は嫌だけど彼を前にするとどうしても言うこと聞いちゃうし、催眠術にかかったみたいに考えることもやめてる。
《ロードスター》
・福士彼見てくれが怪し過ぎる。笛吹き男もしくは銀行強盗
・子供の扱い慣れてる。好青年だし優しい。ハンドル持って~~が楽しそう。
・チラッと客席の方向いた時の顔はもれなくサイコパス
・福士彼、クールでカッコいいのに話すと優しくて素敵!みたいな感じで人気でそう。
・手袋はめる仕草とか子供の手を握る動作とか、いちいちスタイリッシュだしかっこよくてこういう細かいところにソンハ私が嵌る理由がわかる気がする
《超人たち》
・ソンハ私ガンダッシュで客席の方まで飛び込む。
・猛烈にびびってる私。震えてるしわたわたしすぎて血のついたハンカチ落としそう
・対して彼は全然びびってないし、興奮はしてるけどむしろ☆達成感☆みたいな感じ。「しっかりしろ!」が叱責。励まされる私。笑
《脅迫状》
・「完璧だ…」が確信犯みがある。メガネを探す仕草もゆっくりだし、どこか彼を試してる感じがある
・なんども言うけど彼はそんな私のこと気にしてないし、そんなことより脅迫状を見てほしい。一生懸命描いた絵を見てほしい子供みたい
・「これで見えるだろう?」って肩に手を置いて紙を遠ざけてくれる彼。優しいし、機嫌いいのかな?基本私には興味ないだけで、嫌いだったりするわけじゃないっていうのが分かる一瞬の仕草。
・お父さんの愛に飢えてるわけではなさそうな福士彼
《僕の眼鏡》
・ソンハ私は眼鏡わざと落としてる説が濃厚。
・でも震えは止まらないし、「どこかで落とした きっと…」の言い方も心底焦ってるし余裕がない。彼を手に入れるためなら殺人に加担するのもオッケー、とはならないのかな
・彼は1回目の電話で眼鏡の話聞いてないんじゃないかと疑うレベルで動じない。新聞広げたあたりから焦り出す。
・「お前だけだ」って言われた私の反応は超絶悲痛な「え??」だけど、もうこの時点で虚無モードのスイッチが半分押されてる
《あの夜のこと》
・「弁護士ならいる。この俺だ。」が自信満々すぎる。なんでそんなに余裕なんだお前は
・ソンハ私、練習のときは不安そうだし眉しかめまくってるけど本番の取り調べでは結構落ち着いてる。まあ下手に堂々としてるより信憑性高そうだよね
《公園》
・ソンハ私が心身ともに消耗しまくってるのに、「俺のことは何も話さなかったか?」って食い気味で聞く彼の空気の読めなさ。ここまで来ても私のこと全然見てない。
・かと思ったら自分に都合の悪いことになるとブチ切れる
・私とつかみ合いになってもやっぱり彼優位。体格差あるとはいえ私は全然抵抗できてなかった
・私はこの時点で完全に絶対彼許さないモードが発動してる。乙です。「僕は今から警察に行って全てを話す」が脅しでも何でもなくて、本当に彼に見切りを付けてる。
《僕と組んで》
・留置所に放り込まれた彼のボロボロさ加減が凄い。一瞬にして頰こけた?髪もボサボサだし無情に閉まるドアをすがるような目で見てるし、今までのクールな彼はどこに消えたのか…でもこれがプライドで武装された彼の本当の姿なんだろうな
・多分大勢の前で逮捕されたことでプライドはベコベコ
・私を見つけるとお前のせいだ!って詰め寄るけど、それを見つめる私の表情は完全に無。虚無モード突入。
・一気に自分が不利だと感じたらいつもの淡々とした感じで歌い出す彼。
・「わかっているよ レイ」←わかってない
・「謝るよ」←謝ってない
・「おーれーのせいだよー」←思ってない
・ソンハ私を押し倒してキスするけど、ゆっくり拒否られる。殺人でさえ色仕掛け一発で折れたのに、ぶすっとした顔で彼を押し戻すソンハ私。もうあの時の私じゃない。
・私の「わかったよ 何でもしてあげるね」で目を合わせてない
《アフレイド》
・福士彼死にたくなさすぎ
・暴れる叫ぶ泣く喚く。歌詞が飛ぶ。笑
・今までの淡々とした彼のどこにこんな人間的な感情が隠れてたのかってレベルで死にたくない。彼見るのに夢中でそんは私の表情全然見れなかったwww
・ただ、アフレイド前の54歳私の「私は寝たふりをして全部聞いていました」がもうめちゃくちゃ皮肉っぽくて嘲笑うような言い方。19歳私が実際に聞いてたときはどうだったのか分からないけど、54歳私が懐古する彼の姿は滑稽に映るのかな…怖え~
《99年》
・アフレイドで全てを出し切った彼、あらゆる感情が振り切れててもう何も考えてなさそう
・対してソンハ私めっちゃ元気。真相話す前から完全勝利顔である。彼の弁護士の夢の話もほぼ聞いてない。
・「まだわからないの?」←楽しそう
・真実を聞いた上での「いかれてる」が悲しそうでも悔しそうでも物凄く驚いてるわけでもない。無表情なわけでもないし私の狂気の笑顔(だがしかし目が笑ってない)を呆然と見つめてる。顔面お通夜状態(とは)。
・私が彼に詰め寄ると後ろに仰け反る彼。契約書のシーンとの対比に見えた。関係性が完全に逆転した瞬間が分かってゾッとする
《ラスト》
・「自由?」←嬉しくなさそう というかどうでも良さそう
・ソンハ私は彼に相手にされなくても裏切られても彼を求め続けて、執着心で生きるモンスターみたいになってしまったけど、そうまでしてやっと手に入れた彼はしばらくして刺されて死んでしまったわけで。そう考えたらここまでやさぐれ度がMAXになってもおかしくないし、自由になんて何の価値もないんだろうな。
《まとめ》
最初から最後まで戻れない道を突き進んでる感のあるペア。何が原因でこうなったのか、どこまでだったらまだ戻れたのか…明確なポイントがない。納得のこの結末。ソンハ私はいつまでも彼を求め続けただろうし(それこそ彼が死んで時間が経ってもまだ執着してるように思える)、彼が私としっかり向き合うこともないだろうし…。契約書がある限りこの2人が本当の意味での対等で幸せな関係になることはないだろうな。
ソンハさん、開幕前のインタビューで今までの物とはまったく違うアプローチしたい(※ニュアンス)って話してたけど、どうなんだろう。
裏切られた後、僕と組んででバッサリ彼を切り捨ててたあたりに天才ゆえの狂気ぶりが伺えて好きだったー!あそこで彼を哀れに思ったり、罪悪感を感じるタイプの私も好きだけどソンハ私に関しては執着モンスターだし。
初日だからなのか、ちょくちょくうっかりポイントがあったりしたので、これからどう変わっていくかワクワク!次はアフレイドのソンハ私の表情ちゃんと見る!スリルミー大好き!
長い。
ここまで読んでくれた人がもしいたら本当にありがとうございました!www